今週は、生産調整で出社人数がいつもの3割程度にしぼられる。人によっては出勤、待機を繰り返すのだが、日曜とかに出ていたメンバーは、3日とか4日くらい連休のパターンもある。かくいう私も、1日に出るだけで後は休みである。
懸案だった、SJ30をいじることにする。昨日、仕事の帰りに液晶シートを購入。まだSJ30用は量販店には出回ってないが、どのみち専用品だと液晶より1ミリ程度短くカッティングしてあるので、全部保護してくれないとやだ!ということで、いつも筐体をばらして直接液晶部に貼り組み立てることをやっている(m100は、面倒だから専用品を貼り付けたが)。
なので、ちょっと買ってきてすぐにできるというものでもないので、時間がとれずに今まで貼れなかった。貼れないということは、傷がついたらいやなので、触るのも遠慮していたくらい。
手順としては、見えるねじを外して液晶部を出して、それにあわせてカッティングしたシートを張り付けて組み立てるだけだが、液晶と保護シートの間にほこりがはいらないように、扇風機などで風を送りながらやるのがポイント。もちろん、その前には汚れを落とすのだが、ティッシュなどでやると繊維が残るのとブロアーでとばしても汚れは取れないので、レンズふきでふき取る。
今回は、手持ちの在庫がなかったので、SJ30より大きい機種の液晶シートを買ってきた。SJ30の液晶部が、表示部で大体60ミリ×75ミリ、ユニット全体でそれから5ミリ程度大きくなっている。まぁ、出ている部分を保護すればいいので60ミリ×75ミリ以上の製品を探せばいい。ちょうどPocketPCのNEC PocketGear MC/PG5000用や東芝 GENIO e550G・e550G/MD用が、その大きさなので、前者をチョイス。実際には、やや縦に長いので3ミリほど切って張り付けた。これで、名実ともに「オレの機械」となった感じ。
今週のいろいろ
21日。仕事から帰ってくるとPDA工房からの荷物が。注文していたCLIE・SJ30とMSが到着。早速接続し、見せ用アプリとして、DOCリーダー(Crs-MeDoc)とリムフォント for CLIE、MSのチェックもかねてPalmKanonなどをインストール。ハイレゾのカラー機は初めてだったけど、結構いい感じに遊べるし、使える。デジカメとのリンクを考えなければ、全部CLIEに乗り換えるかも。持った感じは、言うほど厚さや画面の狭さは感じない。もっとも、Visorやm100と比べるのは酷か。もうちょっとちゃんとしたケースと液晶保護シートを用意したら、本格的に乗り換え開始。
22日。ゲームショウ取材。例によって朝は6時台に目が覚める。9時半のバスに乗って、海浜幕張に着いたのは12時過ぎ。シスプリのイベントが13時からなので、喫茶店での食事もそこそこにプレス受付。ところが、イベントにはもっちーが来ないので、少しやる気ゲージダウン。続けて眞鍋かをりが出るイベントもあったが、ゲージダウンのせいで見なかった。その後アキバで飲み会。ひどかった。
26日。フレッツISDN導入。以前ヤフオクで6,000円で落札したダイヤルアップルーターとTAの組み合わせを試すが、つなぐのが面倒なので、結局直結。気分的にちょっと速い気もするが、測定サイトではやっぱり56k程度。ぷららも解約しDDIポケットもつなぎ放題コースから昼得あたりに変更予定。
仕事の方は、10月もやることになったので、狸算でいくと11月中には引っ越すかも。
フレッツ・ISDN、申込
終業手前で、手を引っかけて基板を落としてしまった。業務説明の時に「この基板、1枚で大体1万円位します。落としたり壊したりしたら、1日のお給料が無くなるようなものです。絶対に乱暴に扱わないように」と釘を挿されていたものです。それが10枚ちょっと落下。もう、アンモナイトの化石を落としたるりかの気分・・・。
早速申し込んで、NTTのコンサルの連絡が来た。最初は出られなかったのだが、次の日の昼休みに電話をするとちゃんと出てくれた(中にはサポートなのに、昼休みを撮るところもあるしね)。で、「お客様の地域は・・・」と言ったので、てっきり「まだ対応しないのですが」と続くかと思ったが、ちゃんと工事をしてもらえるようで。ただ、1週間くらい後になるのだが。今のところ26日午前を予定。その後から使えるそうです。
プロバイダは、結局DTIのプラン変更で対応。AirH”まわりは、ぷららを解約、DDIポケットも年割りの違約金払ってでも昼得あたりにプラン変更。予備でIIJmioには入るかもしれないが、ASAHIネットも早速解約の方向で。こうやって数えてみると、全く使わなかったりアドレスのためだけに契約したものもあって、プロバイダだけで10社くらいと契約してきたことになる。多すぎ(笑)
連休中も・・・
日産目標に到達しないので、一部基板の製造を週明けから外部に委託。つーことは、こちらでやらないので、別棟のFOMA端末やau端末の応援に駆り出されることになった。
とりあえず、国内向けは、何年ぶりかのドコモ端末だったり、auの最新シリーズ端末だったりするのと、会社の上半期末でもあるので、台数をそろえるの必須だったりします。なので、月曜と言わず日曜も出勤することに。いやさ、休出は時給高いから願ったりかなったりだけども。
でも、こちらの作業グループリーダーから、「日曜も出てもらって悪いから、これは僕の気持ち」と弁当代をいただいた。正味の話、金額ではなく気持ちの問題で、こういうのはやる気がでるし、うれしいものだ。
空洞化が叫ばれる中、日本の製造業もあながち捨てたものではない(とWBS風にまとめてみました)。
新クリ、発売延期
といっても、1週間ほどですが。
それでも延期理由が「製造の遅れによる」というのだから、なんとなく親近感がわく。仕事中も「今もどこかで、日産数千ペースでがしがしと作られているんだろうなぁ」と思うことしきり。
ちなみに、仕事の方では、昼夜勤それぞれ2,500枚(基板ベースなので)、日産5,000枚出荷を目標に、9割弱程度の出荷かなぁ。
フレッツ・ISDN
急いで値段だけで決め、仕事中なんか引っかかることがあって、よくよく考えてみると、DTIもASAHIネットもどちらも、「月5時間未満」のプランだった。そんなの、1日で使い切っちゃうじゃん!
で、インプレスのインターネットマガジンで調べようと思ったら、ちょうど「プロバイダーガイド」が載っていなくて「来月から新しくなります」とのこと。ダメじゃん。
DTIのMyプランとwakwakのざんまいプラン(800円)で安くなることはなるが、その差は50円程度。正直、複数契約するメリットより諸契約やメンテの手間の方を感じる値段差なので、素直にDTIはIP網プランに変更してもらうよう連絡し、ASAHIネットは、もうNTTへの取り次ぎ連絡しましたとのメールが来ていたので、そのまま契約するけど、かわいそうだけど100円の期間中に解約決定。
ついに常時接続
バイトから帰ってくると、親宛にNTTから封書が来ていた。差し出しはNTTサービス東京のブロードバンド営業担当とある。直感的にそのまま手に取り(そもそも、電話料金などはかなり気にしていない。引き落とし額を確認するくらいで)、中を見てみるとついに相模湖でもフレッツが開始されるらしい。ISDNだけど。とほほ。それでも、AirH”の”偽”常時接続から、”偽”がとれるわけで、早速フレッツ公式ページでチェック。
もう、無関係だと思っていたので全く情報が無く、対応プロバイダを探すことから始める。当初は、現在使っているDTIを対応プランに変更させようともおもったが、探していくとASAHIネットが月450円の最安プランでも対応していることがわかる。DTIの対応プランは、現在のBASICプランとそんなに値段は変わらないので、1,350円を払うより、DTIを最安のMyプラン(500円)に変更して、ASAHIネットを新規契約した方が、月総額は安くなる。で、ASAHIネットは、PHS対応もするため、AirH”を通常の音声プランに変更して、ぷららを解約すれば、通信費を全体的に下げることができる。
こりゃ、いいやってんで、ASAHIネットを早速申込。ついでにフレッツISDNの契約も取り次いでくれるので、そちらも申込。この取り次ぎをすると、契約翌月から半年間、月額を350円割り引いてくれる。ということは、プランMだと、なんと100円である! このデフレ時代に、ぷららもだいぶ安いISPと思っていたが、ASAHIネットもすごいね。
ビスきゅー
結局、イベントには行かず。
というのも、13時に出て、14時20分くらいに新宿駅に着いたんですが、もう行きの電車の中で爆睡してまして、ホームに降りたとたんにやる気ゲージがゼロなんですな。
そのまま、京王八王子行き(今回は京王線を使った)に乗って、八王子で飯&買い物をすまして、さあ帰ろうというときに定期入れがない!!
どうも、尻ポケットにいれていたパンフを出したときに落ちたらしい。そのパンフを出したのはヨドバシのゲームコーナーだったし、そーいえば、その前に見慣れない番号から電話があったなぁ?もしや落とし物の連絡?というので、電話をかけたらドンピシャリ。無事、帰ることができましたとさ。つーか、イベントすっぽかしのバツかと思いましたわさ。
続・CLIE注文
大体25日すぎに、契約しているスカパーのチャンネルの個別サイトに行って翌月の番組表を印刷するのが慣わし。翌月に興味ある番組がない場合、そのままスカパーのサイトでチャンネルを解約。逆に興味ある番組がある場合、月が改まってからチャンネルを契約。昔は「月途中で契約・解約された場合、料金は日割計算」だったが、今年から「月途中でも1ヶ月分」請求されるため。ちなみに京都チャンネルの今月の「極・声優的京都」は水樹奈々です(来月もリピートだけど)。
アメリカの通販サイトで注文したSL10。送料が60ドルということで、いきおい「仕事が無くなって収入が減るので、注文をキャンセルする」とメール。その後「急に言われて困っている。もう発送するところだった。考え直して欲しい」と返答があって、「急な申し出で申し訳ない。飛行機に乗る直前ならキャンセルしないが、倉庫から出てない状況ならキャンセルしたい」と再返答。一応、キャンセルされたようで(もちろん、メールのやりとりは英語ですよ)。
で、平行してPDA工房にて、SJ30の予約。128MBのMSセットで36,300円で送料無料也。
PS「聖ルミナス女学院」
水樹奈々コンボ第3弾。嘘です、基本的にフルボイスじゃないし、メインヒロインじゃないんで。最初の2ヶ月くらいは、時々しかしゃべらないのでてっきり焼きミスかと思ったくらい。でも落ち着いて考えれば、そんなに重要度高くないからバックアップじゃないし、そもそも黒ディスクだったし。
その少女漫画然としたキャラクターデザインと色鉛筆風味の色づけから、ビスコのPS「エラン」やアグミックスのPC「RINNちゃんの事件簿」「私立探偵MAX」シリーズなんかを思い出しちゃいました。またゲームの方は、1996年にHybridでアキバのcubeあたりで3,800円くらいで売られているディレクターで作ったようなゲーム、もしくは1,980円で売っていた「シュークリーム」とかを思い出しました。いずれにしろ古くさい印象は否めません。移動できるスポットがいくつかあるんですが、「そのほとんどに人はおらず、イベントが発生しないので空振り」が多いかと思いきや、そもそも「人が居ないところにはいけない」という仕様で、イベント自体は必ずおこるような仕組みになっています。しかし、そのイベントが見ていて楽しいかどうかは別問題で。
どーなんでしょう? かなり無茶な設定とストーリーでいきなり「爺さんの遺言で全寮制のミッション系女子校の理事長となった高校3年生」というあたりで、どーかと思います。「アイドルを目指す、ほかの星の王女様」とか「テロリストに学校を占拠されちゃって、それを救い出す」とかを越えた次元で、ある意味ドラマティックです。80年代初頭のフジテレビ19時台のアイドル主演ドラマのように。
あとテキストとかが、標準ライブラリっぽいのはご愛敬。コピーライトを見ると「学生の卒業制作?」という気もしますが、K-1の権利をコナミに買われたエクシングのエンターテイメント事業部は、かなり厳しいところだったのでしょう。なお余談ですが、この学校のかんだソフトとしては、PS・SS「m…君を伝えて…」を思い出します。