あれから、システム温度を測るソフトがあったのでそれで確認すると、システム温度が45度、CPU温度が57度とか出てくる。いくらDuronが90度まで動作保証しているとはいえ、気持ちいい物ではないので、いろいろと試してみる。
というか、なにが問題かというと、CPUクーラーで、カノープスのファイヤーバードR5は、Duron1.0GHzまでしか確認がとれてない(発売時に、そこまでのDuronが出てなかった)。それに、はずして10分経ってもまだアルミ部は、ほんのりと熱く「1.2じゃぎりぎりなんだろう」ということにして、以前使っていたリテールのヒートシンクと別のヒートシンクから取ってきたファンを組み合わせる。で、外に出たついでに、1.5GHzまで動作するCPUクーラーを購入。これに付け替える。結果、リテール・ヒートシンクと大差ないが、クリップが堅かったので、また外すのも面倒だからそのままつけといた。あと排気ファンはやっぱり必要。というか、今は側板外したままで、それでシステム温度41度、CPU温度48度とか。
つーか、コミケ。前回の反省もあって、一応事前にカタログは買ったて確認すると、行きたかった同人ソフト系が今回は最終日に来ていたので、11日のみ行くことに決定。それに実家から電車で行くなんて、10年ぶりくらい。
起きたのが10時半で、出たのが11時。それでも浜松町に着いたのが13時20分頃、それからバスがレインボーブリッジの手前から台場駅前あたりまで混みっぱなしで、着いたのは14時過ぎ。
まずは、西4の企業ブースのツーファイブブースを目指す。もっちーが臨時店長となってポスターにサインを書いていたので並んだのだが、すぐ後に「これから、望月さんが休憩に入ります」とのこと。この手の休憩は30分以上かかるのが相場なので、16時までやっているというから、東館のブースに行くことにした。
知り合いのブースやチェックしていたブースをいくつかまわり、ずいぶん久しぶりにいつも買っていたサークルの本やCDなどを購入(ここ2年くらい、テンション低かったからねぇ)。で、また西4に上がると、もうCDが売り切れていた模様。しょうがないので、知り合いのブースへ「帰ります」の挨拶をしにいくと「もうすぐブースに戻るから、待ってて」というので、待つ。確かに時計を見ると15時45分すぎ。チケットがあれば9時半に入ってたし、無くても10時半~11時に入って1時間もすれば出てきていたから、「もうそんな時間?」という感じ。撤収の手伝いをして、アキバまで送ってもらった。
アキバでは、別のサークルの打ち上げに参加。食べ・飲み放題ではっちゃける。もっとも、なにも食べてなかったので、ペースは遅かったと思う。帰りの電車では、乗った瞬間に寝て、東京駅を出たのを気づかないくらいだったが。
PS2「此花2~届かないレクイエム~」
最近、ずいぶん前に買ったゲームばかりやっているような気がするが、久しぶりに今年発売のゲーム(といっても発売は数ヶ月前で、買ったのは1ヶ月前)。
PS・DCでリリースされていた推理AVG「此花」の続編。主人公や舞台は一緒で、また新たな事件を解決する。というか、この学院、人が死にすぎ。金田一以上(金田一は、同じ場所での違う事件というのはなかったと思う)。まぁ、今回のシナリオは、より金田一テイストだけれど。
でも、相変わらず一本道なシナリオと、かなりわかりにくいストーリー分岐で、結構最後の方まで行っておきながら、どの選択肢選んでもバッドエンドということ多し。そのため、マルチエンディングなんだけど、グッドエンドは1つなので、あまりやりこみタイトルではない。で、前作は、元キラメンバーが出ていて、それはそれでよかったんですが、今回は普通に声優さんになってました。とはいっても、僕の記憶が確かなら、雛野まよが改名してHinanoになったと思いましたが。
ところで、元キラのユニットなどのwebサイトが軒並みつぶれているような気がするのは、偶然でしょうか。みーこも引退しちゃったしなぁ。さびしいなぁ。
システム
昨日の続き。空いたHDDにWindows2000をインストール。続いてSP2、各種ドライバまではやったが、やっぱりアプリなんかを入れ直すのが面倒になったので、元の通りに戻した。
ナニゲに、ビデオカードのヒートシンクをさわると結構熱い。CPUのソレより熱いので、外してあった12センチファンをそちらに風が当たるように設置。そのため、ケース背面の排気ファンを外すことになったが、電源が2ファンのものなので、特に問題はないと判断。
あと騒音の原因でもあった、前面の吸気ファンを停止させた。HDDが少し冷えにくくなるが、システムとデータのを入れ替えて、7,200回転のにつけたHDDクーラーからの流れが若干かするようにしたので、大丈夫だろう(ちなみに、HDDが3台、CD-RW、DVD-Rドライブが各1台つながっている)。
ウイルス
「久しぶりにウイルスが来たなぁ」とNortonのログを見るつもりで隣の実行ファイルの方をクリックしてしまった。当然、リセットかかる。名前からしてKrezだったが、しょうないので、再起動をすると、Windows2000ロゴが出て、またリセットかかる。どうもKrezの動作じゃない気もするが、たまたま昨日HDDを1台空けたばかりなので、最近シャットダウンしなかったから、再インストールを試みる。でも、インストールできず。Windows98を使おうとすると、こちらにはNortonは全部入ってないので、インストールしようとすると、こっちも途中で止まる。
HDDのフォーマットをしてもCD-ROMからインストールすると止まるので、あきらめてWindows2000を再起動するとなんとか起動した。とりあえず、DVD-RAMや他の領域にパーソナルデータ類を移動中。どうもOSレベルより、ハードレベルでどこかに爆弾かかえている感じ。
PS2「ユニゾン」
「浅田さん出てんだ」という理由で、1,980円のワゴンセールで購入。意外とおもしろかった。コントローラーの左右スティックを動かすことで、キャラクターをダンスさせていき、一定ポイント以上でクリア、次のステージへ、というゲーム。往年のディスコチューンから、J-POPまで10曲程度収録。全部クリア後のお楽しみでは、例の武富士テーマでも踊ることが可能。ただ、アナログの動きを覚えるのに時間がかかるので、高次ステージでは、結構やり直した。
踊る曲は、水野愛日がカバーしている感じなので、「セーラー服を脱がさないで」「LOVEマシーン」あたりは聞き所。本人、アイドルマニアだから、はまっていると思うよ。個人的にも、彼女の歌は好きだし。
総括。ワゴンで出ているソフトなので、1,000円くらいなら十分もと取れると。浅田さんだし(例によって、あんまりしゃべんないキャラだけどな)。
PS2「the FEAR」
先ほどコンビ解散した大森と高山のアレではない(一時期、浅子もいたけどね)。エニックスのアイドル実写もの第3弾(ちなみに、第1弾はPS「ユーラシアエクスプレス殺人事件」、第2弾はPS2「ラブ・ストーリー」)。DVD 4枚組で、それぞれ1時間ちょいでクリアできると思う。
関東某県の洋館にアイドルが行って何か起こるのを撮ろうというロケを舞台にして、黙示録を暗示する連続殺人事件がおこる。カメラマンとなって、彼女たちを守れ!というストーリー。
なので、洋館の中は古くはないんだが作りこんであって、それはそれで大変だったんだろう、と。けど、クリアには関係ないポイントがほとんどで、最初のプレイではものすごく時間がかかると思う。ばらしちゃうとつまんなくなるのであまり書けないが、科学的根拠を全く考えない「金田一少年の事件簿」と思ってもらえればイメージはわくかと。
たぶん、ちゃんとやると謎の一つもクリアして、全員助けられるんだろう。どこかで間違って、3人も死んでしまった。
で、去年の完成発表の時に、キャスト陣が出てきて「ほんとに怖いんですよぉ」と言っていて、第4弾「コンバットクイーン」の発表と同じくキャスト陣が出てきたのを思い出す。そのときは、「加藤夏希って新ロボコンのロビーナだなぁ」くらいの認識しかなかった。今なら「福井裕佳梨って七ナナの1人だなぁ」が追加だろう。
総括。発表会でもらったので、特に損はしてないけど、違う意味で2度とやりたくないゲームの1つ。ところで、「コンバットクイーン」は、発売がタイトーになっていたのはナゼ?
PS「ぬくもりの中で」
きみづか葵氏がキャラデの恋愛AVG。PS2で遊んだせいか微妙にドットのにじみが気になったが、プリンセスソフトなので。音声がちょっと小さい感じかなぁという気はするが。
で、PS2・DC「Kanon」の時にも書いたけれど、こういった後からでてくる非現実シナリオって嫌いなんですよ。なので、後半は「またかよ」って感じでやってました。スタッフロールではキャストが載って無いし。でも、究極にいやとは思わなかったので、気が向いたら、またやるかも。
総括。とはいっても、きみづかキャラは好きなので。PS2「ラブソングス」は売っちゃったけど(そーいや、コレのリリースで「きみづか葵氏、家庭用初」ってあったけど、PS「スクリーン」ですでにやってないかい?)。
PS「エンジェルブレード」
戦隊もののパロディSLG。系統はPS「学園戦隊ソルブラスト」と一緒。ただ、全体の雰囲気が、往年の同人ソフトにそっくり(特にステージクリア後のグラフィックの処理あたりが)で、懐かしい感じで遊べた。
で、制作が日本一ソフトウェアで、シナリオが同社のPS「マール王国の人形姫」~PS2「天使のプレゼント」あたりまで担当だった嶋崎氏(その後辞められたと聞いている)。まぁ、そんなことはおいといて、SLG部分は「ポイント制」をとっていて、移動1マスで1ポイント、攻撃に1~4ポイントといった具合に、ポイントが0になるまで行動できる。つまり、マックス4ポイントの場合で隣接攻撃を4回行えたり、逆に4マス動いただけで終了といった具合。
シナリオ的にも、そんなに困るところもないので、突き詰めれば数時間でクリア可能。インデックスを見ればわかるが、キャスト陣はまったく知らない人たち。で、何年か経った現在でも、わからない人たちばかり。名古屋の学生か?
総括。ちょっとテンポが悪いので、無理には勧めないし、どちらかというとノリやテキストが秀逸なPS「学園戦隊ソルブラスト」の方を勧める。
PS「ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま」
アーケードや家庭用でリリースされていた「対戦ぱずるだま」の「ときめきメモリアル」バージョンの第2弾。ルールは一緒。グラフィックもいまいち、ちびキャラに合わせた感じで、できはあまりよくない。OPがハイテンポでいいかなぁ、という程度。ジャケも含めて、若干本編とキャラが違う気もするが。
で、ゲームの方。最後までやったことって無くて、今回初めてやったんですが、最後のシーンが異常に難しく、結局そこでゲームオーバー。それを3回繰り返して、終了。
総括。廉価版だったけれど、後悔気味。
CMネタ
PS2「ユニゾン」をやってから、プチ水野愛日ブーム。「香奈キック」か「マナビーム」かというくらいだし(何に対して?)。半額でかった「Joyful」がヘビーローテーション状態。ほかも半額くらいで出ているので買うか。
「新しいパソコン欲しいなぁ」という消費者金融のCMがある。たぶんほとんどの人は何気なく見ているか、「パーツで買えばいいじゃん」と思う。でもよく考えると借りないで分割で買えばいいんじゃない?と。
ノンバンク系消費者金融の年率は、大体10%後半から30%弱と表示されている。昨今出てきた銀行系消費者金融の場合は、大体10%~20%弱である。この違いは、根拠が「利息制限法」と「出資法」の違いだ、というのを何かで聞いたことがある。しかも、つい数年前まで利率は30%を超えていたし。
で、実際は、最初の取引は「年収の10%か50万円の安い方」を「最高年率」で貸し付けてくれる(取引状況によって、限度額が上がり年率が下がる)。つーことは、仮に25万円として28%前後(くだんの会社は29.2%)の利率として10回で返済すると、概算で毎月2万6千円ほど。一般的な量販店の分割払いであれば、10回払いでも10%前後であろうから、25万円の商品と仮定すれば、概算で毎月2万3千円ほど。さらに、消費者金融の場合、利息を先に返済する形になるので、先ほどの例で「毎月2万5千円と利息を返済」というパターンだと、初回は30,833円、2回目は30,250円、以下29,666円、29,083円、28,500円、27,916円、27,333円、26,750円、26,166円、25,583円となる。確かに「ご利用は計画的に」だ。