PS2「ユニゾン」をやってから、プチ水野愛日ブーム。「香奈キック」か「マナビーム」かというくらいだし(何に対して?)。半額でかった「Joyful」がヘビーローテーション状態。ほかも半額くらいで出ているので買うか。
「新しいパソコン欲しいなぁ」という消費者金融のCMがある。たぶんほとんどの人は何気なく見ているか、「パーツで買えばいいじゃん」と思う。でもよく考えると借りないで分割で買えばいいんじゃない?と。
ノンバンク系消費者金融の年率は、大体10%後半から30%弱と表示されている。昨今出てきた銀行系消費者金融の場合は、大体10%~20%弱である。この違いは、根拠が「利息制限法」と「出資法」の違いだ、というのを何かで聞いたことがある。しかも、つい数年前まで利率は30%を超えていたし。
で、実際は、最初の取引は「年収の10%か50万円の安い方」を「最高年率」で貸し付けてくれる(取引状況によって、限度額が上がり年率が下がる)。つーことは、仮に25万円として28%前後(くだんの会社は29.2%)の利率として10回で返済すると、概算で毎月2万6千円ほど。一般的な量販店の分割払いであれば、10回払いでも10%前後であろうから、25万円の商品と仮定すれば、概算で毎月2万3千円ほど。さらに、消費者金融の場合、利息を先に返済する形になるので、先ほどの例で「毎月2万5千円と利息を返済」というパターンだと、初回は30,833円、2回目は30,250円、以下29,666円、29,083円、28,500円、27,916円、27,333円、26,750円、26,166円、25,583円となる。確かに「ご利用は計画的に」だ。