今日の取材

 今週も取材。かなり急に決まった「ホビーエキスポ」。以前のJAF-CONの流れをくむのか?ちょっとわからないが。
 まぁ、フィギュア系では、来週の「ワンダーフェスティバル」がダントツででかい上、それから派生(特にガンダム系)した「C3」が去年から始まっていたりして、結構動きはあるものの、やっぱりフィギュアやドールというのは、金かかるし、マーケットの裾野としてはゲームやおもちゃから見れば狭いのだろう。で、ホビーエキスポでは、エアガンや制服物などのミリタリー系ブース、関連ゲーム系ブースなども出展してあり、まぁ、楽しめるイベントではあると思う。でも、雑貨なものを買うならワンフェスが規模大きいから、探し出せる可能性はあるが。
 で、メインステージ。今までのホビー系イベントでは、せいぜい「○○のキャラデザの方のトークショー」とかが多かった(5年ほど前のワンフェスで映画版「キャッツアイ」のイベントがあり、内田有紀、稲森いずみ、藤原紀香が出ていたが、そんなに有名じゃなくて撮らなかったのがくやまれる)が、こちらでは普通に声優のイベント多し。つーか、ステージMCがおたささと豊口めぐみであった(というのを帰ってきて、次の日に紙を見て知った)。特に「七人のナナ」では、出演声優7人があつまってトークと歌を披露。MCが1ネタふって、7人がこたえる(特に水樹奈々ちゃんはよくしゃべるから。インタビューの時はまとめるのが大変だったなぁ、と昔を振り返ってみる)から、それだけでも15分くらいあっという間に過ぎる。最後には「7人で集まるのは最後と思うと」と声に詰まるシーンもあったりして。
 買い物は、雑貨ブースが少なかったこともあり、あまり掘り出し物はなかったが、ユージン製「魔法少女猫たると」のフィギュアが1,000円だったので、そっこーにぎる。でも今見たら定価2,000円だった。
 帰りしな、アキバによってカシオのCDメディアプリンタを探すが、見あたらず。「ゲロ売れ?みんな焼き焼きして印刷でもしているんだろう」といったら、「そんなことはないと思うけど」とつれない返事。ガード下でPalmVx、m100、IIIc用のコンパクトキーボード(マイクロテック製MicroKeymate)が980円だったので、これまたそっこーにぎる(各機種のコネクタを取り替えて対応する)。大きさは3.5インチフロッピーとほぼ同じで、厚さが16ミリほどとターガス品より小さい。旅にはもってこい。キーリピートも設定できるので、LogoTopのアレより全然使えるのだが、有効にしておくとHotSyncできないのが難点。

週末の取材

 19日の「EXPO COMM WIRELESS JAPAN 2002」(東京ビッグサイト)、20日~21日の「東京キャラクターショー2002」(幕張メッセ)に行ってきた。
 19日は、昼前に起きて、12時のバスで出てついたのが15時過ぎ。やっぱ遠いわ。さて、内容はというとケータイを中心としたソリューションの展示で、コンシューマーレベルでの次世代商品というのはあまり無かったように思う。特にPDA関連は少なく、京セラのJAVA機以外は既に出ている東芝GENIOeがあったくらい。ソリューションとしてPocketPCやPalmを使っていた程度。
 さて、1時間も居ないで出たわけで、りんかい線と京葉線を乗り継いでホテルへ向かう。いつもは蘇我駅のドーミーイン蘇我を利用していたが、部屋が空いてなかったので、千葉みなとにあるホテルニューツカモトへ。
 ココはビジネスではない20年くらい前にできたシティホテルといった感じで、トレンドの内装や備品ではないが、落ち着いていて宿としてはいいところ。特にサービスの朝食は、和洋バイキングだしホテル食なのと、時間も10時までだったし、チェックアウトも11時までだから、ゆっくりできた。これで4,700円だから、いいところかも。ところで、ホテル内には自販機は無く、室内の冷蔵庫にもアルコール類とコーラ、ポカリスエット、オロナミンCなどしかないので、コーヒー、紅茶を飲みたい人は、駅かコンビニで。
 で、室内にあったのが、写真の商品。なんで「ソネット」だかわかんないが、「SONY HOT」をつなげたんだろうなぁ。
 千葉みなとは、駅廻りに店はほとんど無く、モノレールで千葉まで出てそこで天狗に入った。どうも19時前に飲み放題のメニューもあったようだが、そんなに持ち合わせはなかったので、単品で。3,800円程度飲み食いして出る。
 20日。キャラショーの開会式から取材。メインステージの「あずまんが大王」を撮ったあとは、やる気ナッシング、プレスルームで休みまくり。いいかげん腹減ったので飯を食べに出て、もどってからまたメインステージ「G-onらいだーす」、続けて「ファースト☆Kiss物語II」「G.G.F.」「PKOライブ」と最後までそこにいて。
 千葉みなとに戻ってから、また千葉まで行くのも面倒なんで、唯一駅そばにあったラーメン屋で食べ、コンビニでビールを買って、部屋で飲む。飲みながら1時過ぎまでテレビを見てから寝る。
 21日。当初昼からの予定だったが、午前中のイベント取材が入ったので、10時過ぎに会場に入る。イベント取材が終わってから、また途中が空く。プレスルームで馬鹿話をしながら、時間をつぶす。午後からキャラアニ「ロマンスは剣の輝きII」、終わってから全体を流しながら写真を撮る。
 17時近くなってから、やっと解散。東京まで出て、「せっかくだから屋上ビヤガーデンにしましょう」ということで、大丸へ。ところで所持金が無かったので銀行を目指すが、カードを持っている銀行は閉まっていて、他行では、日曜の17時以降は扱えないとのこと。当然コンビニも無く、結局もう1人から借りる形で。
 で、大丸の屋上。以外と狭いし、客も少ないので、なかなか寂れた雰囲気。そして「メジャーリーグビヤガーデン」としている割に、少なくとも日本人の居ないチームの試合なので、注目している人も居なくて、寂れ具合アップ。2人して色々とつっこみながら飲んでいた。時間制限がないので、18時過ぎに入って最終の22時まで居た。値段なりに楽しめたと思う。
 両方のPalmとキーボードを持っていって、現地で書くかと思ったけど、m100がフリーズしたため、リセットピンを探したが無く、しょうがなくバッテリーを抜いたら全部消えて、Prismもなぜかエラーが頻発したので、ほとんど動かせず。ダメじゃん。

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Palmの通信関連ソフト

 申込月無料で1ヶ月分だけ支払っていたレンタルサーバーの使用期限が今月末となった。面倒なのと金があるウチにということで、1年分を振り込む。特に何もなければ、2003年8月いっぱいまでは、ここから動かない訳だ。
 Palmの通信環境が整ったので、色々と試してみる。その前に以前の訂正。tapmailは「添付されたJPEG画像を表示すること」はできるが「画像を添付すること」はできませんでした。少々勘違いしていたようで。
 添付というか、PalmからJPGをメールで送ることができるのにはVFSMailというのがありますけど、こちらは画像などをBase64でエンコードしてテキストメールとして送るだけなので、偽”写メール”は無理ですね。ただ、FTPでサーバーにアップすることはできるので、それで対処するかな。
 で、Palm用のICQなんていうのもあるみたいで。こちらは、PCなどでUINを取得しておかないといけないし、あと2バイト文字を送信できない(Palmで受信するのは可能/PC側では化けるか空白になるらしい)ので、日本語対応していないネットゲームでのチャットよろしく、ローマ字で送ることになる。見た目、変態チックでいいと思うけどなぁ。

m100とPHSケーブルいぢり

 連日、PalmとPHSの接続ケーブル周りをいじっている気がする。ところで、VisorやCLIEは、TTLレベルで信号が出ているので、レベル変換しなくてもPHSとつながるらしい。詳細は、ひろつく氏「ぱっぱかぱ~む」内「Visor Prismと接続」と東ラ技研「H”ケーブルT6」を参照のこと。ただ、それぞれPHS側の端子番号が逆順になっているので注意。
 結局、1)Visor用HotSyncケーブルを開ける。2)USBに割り当てられているワイヤーを外し、RS-232Cのデータ線にハンダ付け。3)KX-HA10を開けて、PHS側のランドに適度な長さに切ったVisor用HotSyncケーブルの端をハンダ付け(Visorの1ピンをKX-HA10内PHS側2番ランド、以下4ピンを4、5、8番ランド、8ピンを6番ランド)。4)ケースに収めて完成。収める前に念のため両方(ウチの場合、Prismとm100)で確認。無事AirH”接続できました……という簡単な作業だった。徳永愛「Missing Diamond」2ループくらいで終了。
 ところで、6時前に腹痛で目が覚め、一度トワレに御用、そして現在に至る。昨日は晩に多少の野菜を炒めたのをのせたサッポロ一番を2袋とウーロン茶、水くらいしか口にしていないので、原因はソレしか考えられないのだが、野菜が悪かったのかなぁ。まだ、ぐるぐる痛いし。

m100いぢり

 m100に色々と入れて「残り47KB」とか書いてましたが、なんとかダイエットに挑戦。サイズの大きいアプリを違う物に置き換えていく。X-masterをHackMasterに、DA Launcherを環境設定・日本語版からHack・英語版に、PaPi-Mailをtapmailに、使ってないが入っていたTrainTimeのメモデータを削除などとして、120KB程度確保することに成功。
 とやってから、「別にtapmailは高機能な方でなくてもいいのでは?」ということに気づいた。高機能な2.0はプラグインを入れると添付JPEGを見られたりするが、m100はモノクロなので特にその機能はいらない(VisorPrismなら偽”写メール”計画で使うかもしれないけど)ので、1.4にしてみた。どちらもマルチアカウント対応なので、特に不便はない。しかも、1.4はフリーウェアだし。
 といったことをやってみて、実に360KBちょい空けることに成功。なんか、98時代のUMBやEMSの未使用バンクを使ったコンベンショナルメモリ空けを思い出すなぁ。

m100とPHSケーブル

 from Aのwebサイトでアキバに本店があるDOS/Vショップのバイト募集に、木曜の午後にエントリー、その日のウチに連絡がきて、本日面接。ただ「販売・接客」という未経験の職種のため、直前まで胃がぐるぐるくるような不安があって、まともに受け答えできず。「他にも応募してますから、そちらを見てからご連絡します」とかなり虫のいいことを言ってしまって、今思うと申し訳ない気持ちもある。
 その後、Palm関連ショップをぶらつくが、先日買ったm100系のオプション類は軒並み取り扱い無し。せいぜいm500系とかCLIEとか。新宿に立ち寄りPXストアを目指すと、こちらは無くなっていた。しょうがなく、ビックピーカンにてKX-HA10を購入。さくらやでm100用シリアルケーブルを購入。そう、両方を合わせるとm100で松下製PHSと接続できるほか、KX-HV200での32Kパケット通信も可能になる。理論上、Visorともつながるようだが、肝心の電源周りのパーツが手持ちでなかったので、それは今度ということで(232コンバーターとHotSyncケーブルはあったんだが…)。
 ケーブルの改造自体は、バラすのさえできれば、後はハンダつけするだけ。ケーブル口がせまいので、リーマーとヤスリで整形。最初からさもそういう商品だったかのようなデキで簡単にできるので、m100系ユーザーはぜひ。ちなみにケーブルの値段は両方で5,000円くらい。ところが、m100やm105のセットが軒並み売り切れていたようです。新宿ではソフマップにm105セットが1~2個、ヨドバシカメラでは八王子店にいくつかあったくらいで。

PS2 MOD

 先週頭に発注した簡単な方のMODが届いた。前回はEMSを利用したので4日程度できたが、今回はair mailなので、10日ちょっと。使用したのは、PS2 X-Key(Neo 2.6)とActionReplay2。
 結果から言うと、PS2 DVDバックアップはメディアの関係か、起動はするけど音がぶちぶち切れたりリードエラーが頻発する。PS2・PS1 CDバックアップはちゃんと動作し、オリジナルもそのまま動作する。
 当初、PS1オリジナルが起動しなかったことがあって、MODのせいかと思ったが、よく見たらチップコンのランドがはがれていた。結局、パターンを追っていってポリウレ線で修復。
 さぁって、今度はDVDメディアを買ってくるかぁ。

改めて台風

 台風6号の影響で大雨が降っていたが、こちらでは雨が強いくらいで、九州に四十九日で行っていた母によると「向こうは雨降ってなかった」とのこと。帰りは飛行機だったので心配していたが、むしろ新幹線の方がひどかったみたい。
 改めてニュースなどで見ていたら、冠水や床上浸水で避難勧告が出ている地域もあって。で、その同じ番組の中で「小泉首相、オペラ鑑賞」というのがあった。ちょっと待て。台風の中、わざわざ見に行ったのか?いや、今までも国会会期中に鑑賞していたこともあったから、100歩譲って鑑賞自体はよしとしても、かたや床上浸水で畳は腐るわ泥を掃除しないといけないわ、いやそれどころじゃないよ、家が流されたらなるんだ、という人が1万数千人いたというその日に、オペラ鑑賞とはどうだろうか。
 元々、森派会長として前政権を支えていたし、口では言っているが自民党にいながら改革などできるわけないと思っていたので、嫌いな人だったから、あまり見向きもしなかったけど、ちょっと今回のオペラ鑑賞は、ほんとにどうかと思う。いやさ、いきおいヘリで行って見舞えとかいう話でなく、体育館で「台風情報どうだろうか」とテレビつけたら、しゃーしゃーとオペラ鑑賞されたら、オレだったら腹立つけどね。

Xbox「トライアングル・アゲイン」

 PSやPS2でリリースされていた「やるドラ」シリーズのプロデューサー、PS「季節を抱きしめて」のキャラクターデザイナーなどが再び集まって作った、Xbox「トライアングル・アゲイン」。プレイベントに行ったときには「ボリューム2が出るらしい」→「またシリーズものですか?」と思ったんですが、違いました。
 というのも、今回リリースされたのは、プレイ時間40分程度でエンディングまでいってしまうんです。プレ版というか、体験版というか、最初の話では「前後編でリリース予定」だったのが、いつのまにか1本になっていたOVAというか。そのくせ、選択肢の数はシナリオにもよるんですが、10数ヶ所だけで、一瞬「やるドラからみるドラにレベルダウンじゃん」とも思いましたが。
 あと、キャラデが少女漫画、というか「LaLa」とか「花とゆめ」に出てきそうな絵で、ほんとに同じ人かいな、と。時々、バックにバラの花とかが描いてあって、「これは、笑うところなのだろうか、それともマジなのだろうか」と悩むことしきり。
 シナリオの方も、「少女に何がおこったか」(小泉今日子主演の音楽学校ドラマ。校長の嫌がらせに耐えながら、ピアニストを目指していく。紙に書いた鍵盤で練習したり、「間違えたら殴られる」といったスポ根風味)といった大映テレビドラマ然としていて、芸能界物としてはかなり無理がある(今まで地味だったが、音楽的な才能のあるヒロイン/ヒロインの父は著名な作曲家/ただ、その父親は行方不明/音楽への情熱を失いかけた天才作曲家/そしてそれに恋するおねーちゃん/ところが、ヒロインの演奏を聴いて彼女をプロデュースしようとする天才くん/おねーちゃんとの三角関係/父親はいずこに?といったあたりがプロット)。
 ゲームとしては、短いのを除けば、アニメタッチにちゃんと塗っていたり、横顔のシーンで口パクすればあごもちゃんと動いていたりして「最近のデジタルセルアニメより、まとも」という評価ですけど、いまいちポージングや衣装がふるいというか。たぶんメインコンセプトが「音楽とゲームの融合」の方なのですけど、前述の通りシナリオ自体も少女漫画然(しかも80年代の)としていて、、キャラデと相まって今風ではないんですな。音楽との融合という意味で、実際に音を聞いて判断するシーンもあるにはあるが、劇中で2回だけ、しかもたいした分岐はしないので、よっぽどカラオケシーンでの出来がシナリオに絡むDC「北へ。WhiteIllumination」の方が融合しているのでは?
 とはいえ、最大の問題は「短い」ということ。「これで6,800円だろ?」ということ。2,800円のPS・DC「KONOHANA : TrueReport」ですら、「少し高いなぁ」って思うくらいなんだから。

m100

 あまりの暑さにクーラーをつける。以前から風通しの悪い部屋だったが、この3年の間にその窓の向こうに家が建ち、より風が入らなくなっている。しかも、クーラー動かすのも3年ぶりなので、クサイのなんの。
 昨日買ってきたm100をいじる。昨日のうちに液晶保護シートを貼ったのだが、買ってきたのがずいぶんとぎりぎりのサイズで「普通の人は、コレはれないだろう」ということで、早速ばらし。通電するより先にばらされてしまった。
 偶然、小さいトルクスレンチのセット(T4~T9)を先日のアキバ行で買ってきていたので、それに入ってるT5を使う。以前買ったセットはT6/8/10/15/20で、携帯やPHSには使えなかったため改めて買ってきたわけだ。まぁ、前のは前のでXboxで使う(T20)からいいんだけれど(ちなみにPC-FXやPCエンジンがT10あたり、ネオジオポケットやプレイディアがT8あたり/ついでに新たに買うなら、ホーザンの「ヘックスローブレンチセット W-81」が1,800円くらいで買え、使えるビットが多いのでお得(でも今見たら、T6/8/10/15/20/25/27/30で小さい方は買わないとダメだった)。つーか、PCパーツ売り場にホーザンの工具が売っていてちょっとビックリして見たらその中の1品。まぁ、Mac開けるのに必要だからなぁ)。
 しかし、ばらして貼ってから気づいたが、これってフェイスプレートを外してから貼るのでは?ということ(←正解)。もしかしたら保護シートのパッケに書いてあったか?
 シリアルポートを1つ用意してから、環境の用意。Visor用にインストールしてあるPalmデスクトップから「ローカル」を選んでみたものの認識せず。m100に同梱のCD-ROMからPalmデスクトップをインストールすると、今度はUSB側を表示しない。結局、VisorのPalmデスクトップをインストールするときに「USB」「シリアル」「USBとシリアル」と出てくるので、3番目を選択。無事に両方HotSyncできるようになった。
 さて、インストール。当初、Visorに入っているデータから適当にファイルをコピーして、そこからキーボード付属のCD-ROMから、キーボードドライバとATOK群をインストールしようとするが、容量が足らないとエラーがでる。確かに確認するとATOK群だけで1.3MB近い容量で、こりゃ入らないわ。しょうがないので、RAM増設のページをチェック。しかし、今更64M EDOのDRAMチップなんざ買うとしても2千円~3千円、しかも探さないといけない感じ~。なら素直にPDA工房やイケショップあたりに頼むって。ということで、改造はとりあえずパスして、インストールのし直し。「でかい物を最初に」の鉄則通り、ATOKを入れてから、キーボード、X-master、DA Launcher、Sakuya-clock、PaPi-Mailあたりをインストールで、残容量47KB(!)。TrainTimeも入らない(これはメモ帳対応だな)。
 最初の印象では、やっぱり動作のもっさり感があり(Deluxe以上かも)、HotSyncは当然時間かかるが、重心がPrismより下にあるため、実際の重量差(m100が137g、Prismが194g)よりも軽く感じる。言うほど大きさは小さくない(m100が118×79×18mm、Prismが122x76x20mm)が、先ほどの重心とフィット感があるため、持った感じはいい。特にPrismは、DeluxeやPlatinumと違い、フロントカバーを裏返してつけられず、またスナップカバーのような物もつけられない。尻ポケットに入れるとボタンを押していて変なメモや予定が入力されているため、カバー付きの端末はありがたい。まぁ、それと乾電池動作ということで買ったわけだし。