連休

 メールのサブジェクトで「GWの予定は…」とか「GWセール」とかが目立つようになってきて、「なんて気が早いんだ」と思っていたら、今週末からなんですな。ゴールデンウィークは。なんか、現在80連休くらいなので、全然実感無いです。予定ではあと60連休くらいあるので、下手すると「夏休みの予定は…」「お盆の配送はお休みです」なんてメールまで見るかもしれない。
 特に、4月頭に「失われた10日間」があるため、気分的にはまだ4月中旬で、録ろうと思っていた「THE・ぱじゃまぱーちぃ」の再放送とかも録りはぐったし。というか、「今日は何の日」ではなく「今日は何日」という感じなのだ。
 前の失業時は、月数回ペースで秋葉に行ったりしてたけど、今回は全く家から出ない日が続くことが多い。出たとしても、母親を迎えに行ったり、買い物につきあったりするくらい。八王子に出るだけでも往復1,000円かかるというのは、意外とネック。あと500円だせば、新宿まで往復できるし。
 また、前とは違って、テレホにした関係で完全に夜型となっているのも原因の一つ。起きたら昼過ぎでは出かける気にもならない。いけないとは思っているのだが…。
 冗談はさておき、webスペースが足らなかったので数百円で10MB以上くれるプロバイダを探していたら、wakwakが月200円で50MBだったので、即申込。hi-hoの全部とDTIのゲーム関連をすべてそちらに移動。移動メッセージについては一応作ったが、htaccessの設定でリダイレクトできるのがあったので、それを利用してみた。履歴も残らないのでけっこういいと思うがいかがだろうか。

またぞろ小型PC

 先日書いたばかりだが、また小型PCの発表があった。
 日本ビクターからA5サイズのインターリンクが発表されたと思ったら、東芝からリブレットの最新機種の発売がアナウンスされた。
 インターリンクは、以前はWindowsCEベースだったが、今回からWindowsXPを搭載したようで。ただ、コンセプトはいいけれど、ドライバなどの提供状況はどうなのだろうか。カシオFIVAに躊躇した理由は、ドライバなどの提供状況が悪かったことで、ここらへんに対しては、東芝やIBMに一日の長があるし、ソニーのVAIOシリーズが躍進した理由もここにあると思う(ソニーの機械にしてはヘビーユーザーもそれなりについていると思うし)。
 で、新リブレットの方は、最上位機種には無線LANを搭載して店頭予想価格は17万円前後と大きさを考慮に入れなければ、パナソニックのアレとがっぷり四つであるし、非搭載モデルであれば14万円を切るという。
 正味のところ、以前のように家賃だの食費だのを考えない生活なので、まともに給料が出れば、2ヶ月程度で最新ノートPCが買えてしまう、という現状は魅力あるので、失業手当給付中だけれど、さっさと働こうかとも思う次第。

小型PC

 先日相次いで、ソニーから「VAIO U」の発売日が、米OQO社からPDAサイズのWindowsXPパソコンが発表された。「VAIO U」の方は、2ヶ月ほど前に発表されていたが、意外と早く発売されることになった。
 この前の旅では、HDDとOSを換装したリブレット60を持っていったが、バッテリーもかなりへたっており、ほとんど外では使うことはできなかった。さらにUSBもついてないし、Cardbus及び3V系のPCカードは物理的に挿すことができない。CF型PHSも3Vだったため物理的に刺さらず、それもあって解約したわけだし。なので、これ以上投資はしたくないので正直言って次のノートPCを物色していたところだった。
 当初は、中古で10万切るくらいのDynabook SSあたりにでもしようかなと思ったが、結局バッテリーと液晶の使用リスク(中古品買って多少へたっているよりも、あと4~5万出して新品買った方がいいんで)やメモリの入手などで二の足を踏み「なら13万くらいの新品でも」という時に、リブレットL2あたりが98,000円あたりで売られているのを見たので「うーん、どうしようか」と悩んだところはある(たぶん衝動買いしていたら、旅はもっと質素になったことでしょう)。
 ただ、旧リブレットのいいところというかコンセプト……これは開発側のもそうだし、購入した理由の第1位でもあるが……は「あの無茶な大きさ」だと思っている。新リブのL型番は、ちょっとそのコンセプトからははずれてしまっているような気がしていて「ベリ買うです」という気にはなれなかった(店頭で現物みちゃうと特に)。そうこうしているうちに、L3が出て店頭在庫が少なくなってきて、パナソニックからCF-R1RCXRが発売された。タッチパッドながら、あのデザインは「持つことの悦び」(DIMEかSPA!あたりが使いそうなキャッチだこと)もあるからなぁ。
 といったところで、今度のVAIOだ。正直、最初の発表時には「VAIOでしょ?ちょっとなぁ」と思っていたが、スペックを見るかぎり悪くはない。ただ、あれで仕事をするかといえば、たぶんしないと思うのだ。
 結局「どれか1つ」しか買えないし買わないわけだから、値段も同じレベルであれば、B5サイズのノートを買うだろうし。
 で、前にもちょろっと書いたが、いま使っているVisorに何かがあったとき、次もまたVisorを買えるだろうかという不安はある。16MBにしたProも、NEOも、結局日本語版の発売はないし、それ以後本国でもVisor名義の端末は発売されていない(はず)。GSMと一緒になったTreoは出ているが、これまた売れてないそうで、日本のハンドスプリング自体も含めVisorシーンのフェードアウトさは、昨夏の投げ売りあたりから加速しているような気がしてならない。スプリングモジュールも「便利」には違いないがアセンブラ並に「1モジュール1動作」な製品がほとんどで、つぶしが利かないデメリットもある(当たり前だが、1個しかささらないので、同時に使える機能は1つだけ)。それを考えると、次はCLIEなのかなぁ、と。というか現実的に、IBM社は撤退し(もっとも当初からPalm社のOEMだったが)、Handera社も2台目は出る気配なし、Palm社もm100から500あたりの勢いがなくなりつつある(m103が出たには出たが)。となると、CLIEしか選択肢は無い。「次期OSをにらんで開発中の静けさ」と好意的に解釈したいが(でも確実にVisorの次はなさげ)。
 PocketPCに関しては、使い勝手がアレなので(今のは改良されたかもしれないが、WindowsCE 2.11を使っていた印象では「アプリで保存するデータにいちいち名前つけないといけない」とか「電池切れたら最期」とかが不便だった。Palmを使ってしまうと、たとえばメモ帳なら勝手にデータが保管されて勝手に1行目をインデックスに追加してくれたりするが、そこらへんの「紙の手帳的な感覚」が便利なので、もう戻れないと思う)、「最近出るパッケージのPDA対応は、ほとんどがPocketPC向けになってしまった」といったソフト面で有利さは感じるが、値段の割に…という気がしている。なんとなく欲しいなぁというレベルでも富士通のPocketLOOXくらいである(それとて、Bluetoothが使えるという理由のみ)。
 で、最初のネタに戻るのだが、現段階で15万出して新しいノートを買ったところで、使う機会などは年数回がいいところ。なら、10万で済む新CLIEとアクセサリ一式の方がいいのではなかろうか。というか、新CLIEと一緒に乾電池アダプタも発売されたところに、かなりぐらぐらきている。昔は、DOSのモバギや最初のCE機あたりでも乾電池動作ができたものを、最近はPDAですら充電池なんだもの。さすがに今回の旅で「充電のために泊まる」のがバカらしくなってきたので、ちょっと新CLIEは欲しいところ。その場合の問題は、現在のデジカメとのリンクがまったくできないことくらいで。

久しぶりの更新

 旅日記を作るついでに、以前のものをスタイルシート対応にし、1年近く前に取り込んだままだった写真を追加してみた。ついでに雑記のと併せてwebサイト共通のスタイルシートに統一することにした。メンテも面倒なので。
 スタイルシート自体は、以前と比べて(やり始めの頃はネスケ、IE共々3と4が混在してて、再現性が低かった)、特に使うことに対して問題はないけれど、世の中にはスタイルシートを解除するとオペレート出来ないwebサイトも多い。
 本来、スタイルシートは見栄えをよくするものであって、当webサイトは(本人に技術力が無くFlashやCGIを作れないのもあるが)、「スタイルシートやJAVAスクリプトを使用しなくても情報にアクセスできること」をポリシーとしている。ネスケとIE両方でチェックもしている。世の中には、意外とこれがされてないサイトも多く(特にはんちくなECサイトに多い感じ)、ほとんどネスケを使っているものとして歯がゆい思いをしてきたから。
 とはいえ、本屋に行ってHTMLタグの解説書を見ても「親要素・子要素」について言及している本は少ないし(スタイルシートの場合、親要素の表現を子要素が継承するので結構重要)、「見栄えをよくするTips集」的な本も確かに多い。たしかに、タグやスタイルシートを厳密に適用するとacドメインにあるような白地にリストだけで作ったような味気ないサイト(ウチもそうだと思うけど)になるのも事実だけれど、せめて両方のブラウザで見ることくらいはやって欲しいなぁ、と思う次第。

最近のPC

 サイトの更新、特に旅日記・完全版がまだ手つかずっす。ネタは用意してあんのになぁ。「明日は作ろう」と思っても、昼過ぎに起きると違うことをやり、「テレホになったらやろう」と思っても、22時すぎるとカクンと眠くなることしきり(それを越えると眠くならないのですが…)。
 HDDが1台空いたので、ついでなのでWindows2000を入れてみる。幸いSP2の収録された雑誌付録CDがあったからいいが、それでもWindowsUpdateでセキュリティ関係で1時間、IE6で1時間かかった。テレホじゃなきゃ怒ってるところ。いやむしろ、アップデートさせないでしょ。ネスケ6にしても、ネットに接続して1時間くらいダウンしてるし、世の中すべてが広帯域化してるわけではないんだけどねぇ。たまに見るサイトにしても、かなーり展開が遅かったりするし。普段IEは画像表示させないにしてるけど、それでもねぇ。
 旅をしていて、福岡だの札幌だので、見慣れたJ-COMのロゴを見たりして、「ああ、東京以外でも政令指定都市レベルなら便利なんだなぁ」という当たり前のようで持ち得ていなかった感想を覚えた。つーか、相模湖が不便なのか。でも、オレ基準が多少ずれているというか、都市型だし、それに照らし合わせると全国の半分くらいは不便な街だろうけど、
 そうそう、2000の話。特に不便さは感じずこれで長時間稼働が安定するのなら、このままメインにしちゃおうかなぁ、と。ただビデオキャプチャーが対応していなかったので、やっぱり98環境も作るわけだが(併せて98環境もクリーンインストールした)。あと、BIOS上のブートセレクタは、別のHDDから起動してもそれを「ドライブC」としてくれるため、意外と使えることが判明したので、コレも収穫。もっと早くにやっておけばよかったぁ。