先日、購入したVisor用スナコネのおかげで、カード型PHSを解約することにした。DDIポケットの場合、近場のコミュニケーションプラザ(直営)は新宿と秋葉にしかなく、またサービスカウンターも電話番号からして立川あたりにしかない。んじゃ、秋葉に行くっしょ、ということで、今月4回目の秋葉である。高円寺時代よりも行っている頻度が高い気もするが。
カード型を解約して、音声端末の方も使わないサービスを解除して、さぁ本日の買い出しへ。千石通商にてリブ用のコンパクトなACアダプタを購入、あとは街を流して、というかリバティやソフマップなどの中古DVD売り場を眺める。DVD(後述)を買うつもりだったが、定価並の値付けしかなく、しょうがなくまちりんと徳永愛のCDを買う。で、やっとこさ見つけた。してその、本日のいい買い物は「H"用bluetoothモデム」を4,980円なり。本日のよくない買い物は「ぷにぷにぽえみぃ」のDVD前後編を9,000円なり。
bluetoothモデムは、この類のものとしては安いと思う。マーケットやユーザーのニーズは少ないと思うが。普通、PHSや携帯とPCをつなぐものというと、今やUSBケーブルで、さらに最近は途中にアダプタ部分の出っ張りもなく、見た目「ただのストレートケーブル」な製品やUSBから給電してちゃっかり充電もできちゃうものまである。おそらく、そこらへんには「携帯でアドレス管理するのは面倒」「そろそろ機種変するから電話帳を整理したい」というニーズもあるだろう。事実、J-PHONE時代は、出始め(4年くらい前)のRSケーブルでデータを管理していたし、アステルの時はわざわざ唯一対応しているTDKの「P携線」を購入したものだ(H"のは、セット品だったUSBケーブルとwebサイトにあった「H"アプリケーション」でコピれた)。で、Bluetooth。先日のVisorのソレとか今回のコレとかもそうだが、プロジェクトというか商品は作ったものの、市場が冷え込んでいるための余剰品というのが決算前なのでちらほらと出回っているのは、ユーザーとして短期的にはうれしいが、長期的には「市場がなくなるのでは?」という気持ちも少しはあってちと寂しい。アダプタ自体は、愛用リブにもささったが、ドライバが受け付けなかったので、いまWin98にアップデート中。詳細は次回にでも。