早速アキバに行って9.4GBのRAMと4.7GBのR 5枚パックを買ってくる。これでも、6千円くらい。30GBで6~7千円というのは、速度はめちゃくちゃ遅いけど、リーズナブルだね。
WinCDRのバージョンアップキットが届いたので、インストール。よくテキストをよまなかったので、当初はRメディアを認識せず「やば」と思ったが、アンインストール後ちゃんと認識するようになった。ついでにアップデートもあてて、さぁ焼いてみましょー。
UDFでイメージを先に作る感じなのでその作業自体が20分~30分かかり、そこから焼きが20分~30分かかる。4.5GBのデータで1時間弱、1.5GBのデータで40分くらいかかった。
DVD-RAMは、ドライバを入れることで完全にリムーバブルディスクとして認識するため気軽に使えるが、反面接続がATAPIのため、MP3のエンコードとか数多いファイルの移動を裏でやっていると、コピー途中でシステムがフリーズすることがあった(ウチの現状のシステムは結構不安定気味にしても、3回連続であったのはシオシオです)。いきおいリセットして、バッファに入っている分を飛ばしたこともあって、こーゆー時は容量多いのはリスク高いよなぁ。でも、音楽メディアでCDやテープだと一応ケースにいれて保管、持ち歩きをするけど、MDだとそのままで取り扱うように、DVD-RAMのケース入りのヤツはMOや3.5インチFDみたいに気軽に扱えるので、煩雑になりがちなPC周りにぽいっとおいておけるから便利。
DVD-Rだとバッファアンダーラン相当の機能があるため、エラーの発生は今のところ無い。まぁ、今のところCD-Rを焼きはじめた頃みたいに気を遣っているが、そこまでは必要無いようだ。
と、まぁ、ブツのバックアップ以外の用途では「遅い」のを除けば、容量的に「でかいR」、物理的にも「でかいMO」と思えば使える機械と思う。場所によっては、同型機は4万切ってる価格(36,800円というのもあった)だし、Rメディアも5枚で4千円切っているし。ただ、DVD-VIDEOで色々調整しながら作るようなニーズには、DVD-RWの方がメディアをつぶさないで済むからいいかもしれない。