いろいろと文句を言いつつも、またデジカメ欲しくなっちゃうのは、たぶんデジタルガジェットが好きなんだろうね。今度は、同じくキヤノンのPowerShot G2。というか、スピードライトが共用できるという条件でキヤノン製しか無いし、PowerShotのG系とPro90ISはバッテリー共用だから、というので、これ。S40とかもいいんだけどね。といっても、まだ買うわけではない(笑)
もっとも、2台目は気軽に使える方がいいかなぁ、という気はしてるから、乾電池で動くヤツでメディアはCF(コンパクトフラッシュ)、できればMD(マイクロドライブ)使えるのっていうと、カシオのくらいしか思い浮かばないし。
一番最初にデジカメを発売したのはカシオだし、商品自体は実直なところがあって、評価はしてるんですよ、カシオ製品には。FIVAだってリブレットが出てなければ、買ってたかもしれないし。ただ、デザインがあか抜けないというか、持っているヨロコビがわかないというか。側がプラスティックだったり(もっとも、下手な金属よりは、プラスティックの方が強いこともある。材料と成形次第)、微妙なデザインだったり。
前のでいろいろとグチったが、デジカメ自体は、使いようだと思うので。そりゃアナログでやれば、シャッターチャンスをある程度逃さないけど、フィルム代とか現像代とかかかるし、保存も気を遣わなきゃならないし。「なんでもデジカメ」「なんでもアナログ」というのでなければいいのかな、って割り切るようにしました。
もっとも、年内はPro90ISの払いがあるし、新しいカメラは年明け。そう、春頃から前倒しになりました(笑)
デジタルカメラのデータを見ながら思った2、3のこと
前回のは、アナログにおける思いついた事項だったが、今回はデジタルにおける思いついた事項をいくつか。
デジカメでのイベント参戦は、大小取り混ぜて7~8回になるだろうが、やはり照明がくらいイベントだと、撮影はきつくなる。ライブのようにステージが明るければまだしも、全体的に暗い「次世代ワールドホビーフェア」「アミューズメントマシンショー」「ゲームショウ」などは、目も開いていて、手もぶれて無くて、まともに撮れている、と感じるのは、3割程度だろう。100カット撮って30カットくらい。さらに使えるのとなると、より少なくなる。大体、シャッターを押した瞬間の絵ではないので、向こう向いちゃったり、目が閉じてたり、口が半開き、手をおろした瞬間でぶれている、なんて絵になる。
メモリに書いている時間が多少長くても、シャッター押した瞬間の絵が撮れるデジカメの方がいいような気さえしてくる。
それに、ホワイトバランスがオートだからどこでも普通に撮れる、と思っていたけど、やはり中途半端なライティングされちゃうと、変な色味になっちゃうし、フラッシュが無いとダメ。特にゲームショウでは、アナログの方にフラッシュつけちゃったので、デジカメはオートホワイトバランスでカバーしようとしたけど、ほとんどまともな絵じゃなかった。
最初にデジカメ使ったときは、80万画素のコダックのヤツと100万画素相当のフジのヤツで、もう4年近く前の話。で、個人でニコンクールピクスの500だかを買った人が居て、それが一番使いやすかったのを覚えている。そのときは、完全に物撮りに限定していたからまだよかった。
ついでデジカメとなると、今の会社に転がっていたリコーの機械で、詳しいスペックは50~60万画素程度だと思う。これまた使いづらいので、1年ほど前にニコンのクールピクス900を購入した。春のゲームショウはこれを使ったが、やはりというか結構シャッター押した瞬間にぶれることが多かった。また外付けフラッシュがないので、変な色味になったりしたもんだ。
で、個人で買ったPro90IS。スタジオ撮りとかなら、落ち着いて使えるし、なにより光学10倍、デジタル2倍と4倍、手ぶれ防止という機能は便利と思う。330万画素くらいあるし、一番大きなサイズ(1856×1392)で撮れば、紙焼きしても違いはわからないと思う。普段使っているサイズ(1024×768)でも、よーく見ないとわからないレベルには紙焼きできる。ところで、この間のサイズがあると、使い廻しやプリントのクオリティがちょっとあがって便利なのだが…。さすがに1856×1392だと、普段の倍以上のファイルサイズになってしまうから。
話がそれた。それでも、10万台前半でかえる機械では、いい機械と思ってるし(まだ払っている途中だから、という話も…)、この上だとE30になっちゃって、値引きしたとはいえまだ29万台だし、さらにCMOSセンサだからちょっと足踏みしちゃうし、さらにCCDのも出るし。30万円というと、EOS-7と550EXを買っても20万近く残っていて、リバーサルで撮ったとしても、フィルム代と現像代で1本あたり2,000円かかったとしても、100本も撮影、現像できちゃう金額。毎週2本ずつ撮っても1年かかる計算なら、アナログでせこせこやっていった方がいいよなぁ。やっぱり、アナログかぁ。
冗談抜きで、次に買うのはEOS-7と550EX、あとバッテリーパックで、大体10万円コース(ボディは中古、アクセは新品)。会社辞めるとカメラ買う、というのがいつものパターンなので、タイミング的に来春あたりか(笑)
TGSの写真を見て思った2、3の大事なこと
TGSの写真があがってきて、調べものもあるので前回のと併せてじっくり見ているのだが、やはりプリントのは粗い。
今回使ったのは、ポジが、コダックのダイナEXの400、フジのセンシアIIの100、ネガが、コニカのセンチュリアの200。普段は、同じイベントや取材は、フィルムをそろえるけれど、今回は、冷蔵庫の整理もあってばらばらになった。
一応、写真撮って載せることもあるから気を使っているが、それでも「プロです」といえるほど知っているわけではない。素人に毛が生えた程度の機材と知識で、場数だけ踏んできたようなものだ。
知らない人のために説明すると、ISOの数字…100とか400とかいうのは、感度のことで、数値が高いほど感度がよくなる。「感度がいい」というのは、暗いところでも撮れたり、シャッタースピードを速くしても撮れるということで、たとえば写真週刊誌で夜のとばりを歩く芸能人の写真といったものを見ると、やけにザラついていてツブツブ(粒子)が見えるのがあるが、ああいった写真は、感度の高いフィルムで撮ったもの(大体、1600とか3200とか)。写真としてのクオリティを犠牲にしても、夜とか暗い店内とか、もしくは一瞬で撮らなければならないケースでは、高感度のフィルムを使うけれど、普通のユーザーが使う場合は、400がいいところ。昔は、粒子が粗かったから100を普通に使っていて、夜だから400、というケースもあったが、最近ではそうでもなくて、800を推しているメーカーもある。
で、TGSといった会場全体が暗いイベントの場合、暗いレンズで100だとシャッター落ちないことがあったので、TGSクラスでは念のため400を携行していた。ただ、最近はf値2.8のレンズにしたので、100でも普通に撮れるから、ポジは100、ネガは200か400にしている。
このf値というのは、レンズの性能を表す数値の1つで、絞り値のことを表している。数値が低ければ低いほど、レンズの絞りを開ける。絞りが開いていれば、そこを通る光の量も多いため「明るいレンズ」となる。また、明るければ、シャッタースピードを速くしても、それなりに写すことができる。昔使っていたのが、70-210/f4.3-6.7というレンズで、外付けフラッシュもなかったから、TGSやライブイベントではシャッターが落ちなくて難儀したものだ。
説明が長くなったが、今回は、同じイベントを、たまたまコダック、フジ、コニカのフィルムで撮ってしまったわけだが、コニカのフィルムで撮った写真が、あきらかに粒子見えるし、ぶれていたりするのだ。コダックやフジのにぶれてるのが無い訳ではないのだが、それでも割合からすると多い。というか、粒子(特に人物にピントあっている後ろの背景のあたり)が凄く目立つんだよねぇ。
そりゃ、100と200を比べたら、そうかもしれないけれども、フジのSUPERIAの400なんて、結構使えるレベルだったけど、ほかのはダメなのかなぁ。「第4の感色層」というのはダテではないんだよね。2年くらいこればっか使っていたから。
同じスペックでも、フィルムメーカーによって色味は違っていて、俗に「箱の色の色味が強く出る」と言われている。フジなら緑、コダックなら黄色、コニカは青といった具合で。確かに傾向としてそれはあるんだよね。だから、風景写真はフジ、ポートレイトはコダック、と分けて使っている人もいるし。
でも、スタジオ取材でコダックを使ったとき、かえって肌の色が暖色系に引っ張られて、赤みが強く出ちゃう感じでやっぱりフジに戻した、ということはある。また、ポジだからとはいえ、コニカのコニカクロームSINBIの100と200を併用して撮影したときは、あまり差は見られず、心持ち青や黒に引っ張られているような気がした。で、結局フジのセンシアIIに戻して。
フジフィルム賛歌になっちゃったけど、やっぱ高いだけのことはあるんだよね。もちろん、ネガとポジだと、フィルムの段階で倍近く値段違うし、現像料も36枚の純正プリントと比べると若干安いけど、そこからダイレクトプリント起こすとポジの3倍ちょいは値段がかかるし、時間もかかる。けど、使い回しや整理は楽だし、クオリティ高いしで、結局そこに落ち着いちゃうんだよねぇ。
というところで、やっぱりアナログカメラに惚れなおしたので、もう1台欲しくなった次第。
シスター・プリンセス/東京ゲームショウ2001秋
- 開催日
- 2001年10月13日
- 場所
- 千葉・幕張メッセ
- コメント
- 東京ゲームショウのメーンステージにて行われたトーク&歌&公開録音。出演は、桑谷夏子、望月久代、小林由美子、水樹奈々。
いつものイキのいい若いのが、もう15分位前から出ていって「そんなに早くいっても、しゃーないだろ」とたかをくくっておりました。ほぼ15時にメンステにつくと、そりゃもう前回の比ではないくらい人が居て思わず帰りたくなったものですが、がんばりましょう>オレ。
前に入ると、もう4人が出てきてて、早速200ミリで撮るわけですが、それぞれのアップで1本おわり。デジカメと28-80で引きの絵を撮っていると、スタッフが「留まっての撮影はNGですんで」っつーので、ステージ脇に退避。そうすると、もうやる気ゲージダウンで、ほとんど動かず。
一応、ラジオをやっていて、そのパーソナリティが桑谷夏子ともっちー、マンスリーゲストが小林由美子と水樹奈々で、この4人でユニット組みましょう、というのを1回目の放送で言っていたような気がしたが、早速このユニット名をステージで発表。「Prits」だそうです。「シスプリ」の「プリ」の複数形だそうで。小林由美子が「あの『プリッツ』とは違うのよ。あっちは『R』じゃなくて『L』でしょ」というのが思い出されます。というか、しゅびっち喋りすぎ。
で、DVDの特別版に同梱のフィギュアやCDやカレンダーなどを見せて、「あっちで売ってまーす」「これがつきまーす」というアナウンスのあと、4人で「乙女心は万華鏡−kaleidoscope−」を歌ったあと、個々のインフォメーションで終わり。もっちー、客席に手を振っていて、イベント終わって名前言ってからハケるのに自分から言わなきゃいけない、というのを忘れてたし。ま、それはそれでよし。つーか可愛すぎ。逆サイドだったから撮れなかったのがくやまれる~。というか撮れよなぁ~>イキのいい若いの
でも、ファインダーのぞいていると、進行状況とかなに言ってるかっつーのは、わかんないんだよね。そのためにMDとかで撮って、後から聴きながら原稿やったりするくらいだし。なので、あんま細かいのは覚えてないっす。公録部分は、ユニット名のあたりの7分程度だったと思いますが、どうでしょうか。放送で確認してくだされ。
と、やる気なさげに見せておいて、フィルム3本はいかがなものかという声。(2001/10/14)
衣装の方は、もっちーが白のニットのワンピース、バックスキンのブーツ。なっちゃんがクリーム色のプルオーバー、膝くらいまでのワインレッドのスカート、膝下までの黒のブーツ(かサンダルにレッグウォーマー)、右手にブレスレット(というかゴムひもっぽく見えるのはオレだけ?)、髪型は左右に結んで白と青の花飾りがついたピン、白か銀系のマニキュア、濃い色のインナー。ななちゃんがピンクのタンクトップにジーンズ、黒のシューズ、強いピンクか薄い赤のマニキュア。しゅびっちが黄色地のノースリーブシャツにジーパン、赤いベルト、黒のシューズ。あと、全員、ポリタンの編みぐるみを、もっちーは左肩、なっちゃんはプルオーバーの飾りに、ななちゃんとしゅびっちは腰に装着。(2001/10/17)
シスター・プリンセス/東京ゲームショウ2001春
- 開催日
- 2001年3月31日
- 場所
- 千葉・幕張メッセ
- コメント
- 東京ゲームショウのメーンステージにて行われたトークショウ&モノローグ&歌。桑谷夏子、望月久代、水樹奈々が出演。あとキングの誰かがMC。前日のアイディアファクトリー「RAN=DIM」のイベントで出ていた水樹奈々は、時間が合わなくて撮れなかったが、今回のコレはがんばりました。でも、前に若いのが居たので、一番後ろからテレコン使ったり、横から撮ったりしてあまり絵的によくは無いのと、確か同時間帯に入っている別のイベントの方に途中から抜けたような気がして、がんばった割には枚数少なかった気がする。
「こんどアニメ化するんですよ」といった話をしていたような。歌の方は、「恋のメロディー」「ひまわりの咲く野原」「王子様とあまいほし」を熱唱。もっちーはエキサイトにヘタだったんですが、それがまたハート鷲掴み!ってなところでした。これで転んだくらいだし。
あと、例のモノローグをやっていたと思います。ハイ。(2001/10/14)
衣装の方は、もっちーがピンクのチューブトップ、ジーンズ、白のスニーカー(ひもはピンク)、髪型はアップ(「中華一番」のメイリィみたいな)。なっちゃんが白地にピンクのプルオーバー、膝くらいまでの黒のスカート、黒のブーツ、左右にブレスレット、髪型は左右に結んでます。ななちゃんがベージュのプルオーバー、白のロングスカート、黒のピンヒールのミュール、髪型は後ろをハネさせた感じ。(2001/10/17)
シスター・プリンセス/アニメ化記念イベント
- 開催日
- 2001年2月11日
- 場所
- 東京・新宿厚生年金会館
- コメント
- 記念すべきファーストイベント。当然、12人が勢揃い。ところが、写真撮影が、2階席前列の端っこ左右5席ずつしかないという、「さすがキング!」というイベント。そのため、1社1人しか撮影席に入れず、絵的に撮りづらいし使いづらかっただろうなぁ。撮影は、若いのにまかせて(笑)、おれっちは下の記者席に居た。
始まってからのお客のノリについていけずに置いてかれそうになったが、まぁそれはそれとして。半分近い人は、すでに撮ったことある人だし、あと数人は知っている人だったけど、あらためてイベントで見ると印象違うよね。放送やDVDにもなっているので、追体験するのもいいだろう。以後、しばらくは、このイベントの曲順で聴いていた。衛>雛子>四葉>鞠絵>鈴凛>春歌>白雪>千影>花穂>亞里亞>咲耶>可憐の順。(2001/10/14)
東京ゲームショウ
今回も行って来ました東京ゲームショウ2001秋。
もう年なので、また木曜から蘇我入り。前回と同じ徹を踏まないように今度は全員シングルで1ヶ月近く前に予約を入れました。
イベント自体の盛り上がりは、Xbox頼みなのと中間や本決算があけているので、結構よかったと思いますが。3月30日とか9月25日とかは、やっぱりハデに動けないもんね。
キャラショーの反省もあって、アナログカメラを5ヶ月ぶりに稼働させたが、やはり使い勝手はいいよなぁ。今までのフラストレーションもあってか、すげー連写させまして、イベントやブース自体は少ないんだけど、本数がたぶん8本くらい行ったんじゃないかな。
初日はあまりパッとせず。もっとも、10時の段階で物販ブース行って買い物してれば世話無いな。ゲーマーズ行って、プラチナパックの「シスプリ vol.2&3」「ココロ図書館」を2個ずつ、シスプリの名刺入れで、4,600円也。電撃屋行って、シスプリのスタンドポップを12個とカレンダーで、6,700円也。
電撃のいつもの配布物が、今回はピンポイントに「電撃シスター・プリンセス」という小冊子で、もちろん何冊かもらってプレスルームに戻った。
取材の方は、コナミで「ときめきメモリアル3」の発表があり、神田朱未が出ていた。というか、3日ともあって、4~5人ほど出てきて、全然名前知らないっつーのは、あまりにも冒険しすぎでないかい? 1作目と同じスタンスにしていくのかなぁ。
そいで、トミーブースで「クイズ ミリオネア」のイベントがあり、なんとみのもんたが登場していた。この日一番の混みようだったかもしれぬ。
帰りしなにすいていたので、再び電撃屋にてクリアポスターを購入。新柄はスタンドポップと同じだったが、やはり花穂と可憐をチョイス。800円也。
多少、話が前後するが、「蘇我にはコンビニと飲み屋しかない」と7月の雑記で書いたが、時間もあったので「探検ぼくの街」状態でふらふらと歩いてみることに。なんと、常宿から5分程度のところに、マルエツがあった。しかも12時まで開いている。時間も9時すぎていて安くなっているだろう、というので入ったが、最近は小出しに作っているようで、弁当や総菜などはあまり安くは無かった。ところが、コンロでできる鍋ものなどが半額だったので、キムチチゲを買ってきた。あとPBの発泡酒とか。
部屋に戻ってから、鍋を火にかけてから気づいた。「箸、無いじゃん」 今更、フロントに行ってもらうのもなんだし~と思っていると、アイスペールが目に入った。そう、あの氷を挟むので食ったのだ。熱いので難儀したが、やってできないことはなかった。
2日目。もう、この日のメインは、シスプリの公録(詳細については「やっぱり花穂が好き」を参照のこと)。ほんとに、これ以外は撮ってなかった。
終わってから、スタッフで軽く打ち合わせを飯でも食いながらやりましょ、というので、奮発してプリンスホテル幕張のレストランでビュッフェランチ。で、後ろの席にカップルが居て「ゲームショウやってる幕張のレストランで飯くってるなんて、どーゆーデートだ?」と思ってよく見ると、先ほどステージにいた水樹奈々ちゃんだった。相手は、おそらく事務所のスタッフで、途中からおそらくキッドのプロデューサー氏(と思う。「メモオフ2nd」関連で見かけたことがある人)が同席していた。で、耳をそばだてるわけでもなくても小耳に挟んだのが、「そろそろ来年の話を…」「セシオン杉並はどう?」というフレーズ。またバースデーコンサートの件っすかねぇ。なお、余談ながら、今住んでるところ、セシオン杉並から徒歩3分くらいのところにあるっす。選挙の投票所、そこっす。
宿にもどってから、17時を廻ったので、飲み屋にGo! 新しく発見した居酒屋だが、さすがに土曜とは言え、17時の店内はがらがら。でもサッポロ(千葉にも工場とビール園あるんすよ)だから期待していたが、ちとメニューが少ないので、30分ほどで出た。酔い覚ましにふらふら歩き、戻ってきてテレビをつけると、そーいや新番「カスミン」がはじまっている。ついでなので見る。なんか聴いた声である。キャストは水橋かおりであった。うぐぅ。
そのまま「筋肉番付」「USO!?ジャパン」「世界・ふしぎ発見!」まで見て、寝ようとするが、暑くて寝付けない。しょうがないのでシャワー浴びてメールチェックしていると、「チューボーですよ」の時間になったので、それを見てから、本格的に寝る。
3日目。今回は、前回の反省がかなりいかされている(というか、前回が寒すぎ)ため、調子はいい。7時にかちっと目覚めて、飯をくって、むしろ食い過ぎて20分ほど休んでいた。だいたい8時半になったので、「もーっとおじゃ魔女どれみ」「超GALS!寿蘭」をザッピングで見る。ついていけないので、そろそろ出る。
会場入りは、大体10時。行ってもいいなぁ、というイベントが12時からなので、かなり暇。というか半分寝てる。
13時半過ぎに相方が来そうなので、そろそろ用意する。14時からの「エンジェリックレイヤー」榎本温子ミニイベントだが、その時間になっても延々とプロモビデオが流れるエポック社ブース。後ろでやっているセガの「スーパーモンキーボール」イベントを撮って、コナミでプレス受付を済ませて戻ってみても、まだビデオが流れてる。隣の館のサクセス「ビストロきゅーぴっど」イベントをちと見て戻っても、まだビデオが流れてる。すでに20分弱経過しているのに。さすがに相方のやる気ゲージは無くなったらしく、ラーメンでも食いに行きましょー、ということになった。
幕張メッセの5ホールを出たあたりに、会場関係者しか入れないところにとんこつラーメン屋がある。12時から14時半くらいまでしかやらないので、結構高いが、味は悪くない。文句あるとすると、650円ということくらい。もっとも、個人的には渋谷の博多天神のヘビーユーザーなため、ちょっと物足りない気はしたが。
で、15時半からのトミー水樹奈々イベントに行く、という相方が我慢しきれずに10分前に出ていって、5分くらいして戻ってきて「プレスでもダメ」という。しょーがないし、フィルムが余っていたので、キャンギャルでも撮りに行く。ちょうど元気ブースでRQの撮影会があったので、高いところから失礼したら、ちょっとびっくりした風だったが、目線をくれた。どうも、周りを見ても短いのとデジカメしかおらず、200ミリでがしがし撮っていたのは、オレだけだったから?
その足でナムコブースで同じく、キャンギャルを撮影。こちらはいつもどおりに、ブースの上に居るので、これくらいのレンズでないとちゃんと撮れなかったが。
全日程終了。ミニストップに行って、ささやかな打ち上げ。500ミリ1本、350ミリ2本。飲み過ぎ。座りたい一心で、蘇我~千葉経由で総武線に乗り、爆睡していた。
ニューリブ
焼けたハードディスクの代わりに、秋葉の露店で3.2GB 2,200円つーのを買ってきました。中は、ごく当たり前にファイルが入っていたのですが、ボリュームラベルが「OEM」なのと富士通製なので、どこぞの製品に入っていたものをハイエナしてきたんでしょう。
ところで、リブ60に挿そうとすると、いやにきついので、オリジナルのとサイズを測ってみると1ミリくらい厚いんですな。まさか今更、裏切り(旧リブに当時まだ出回ってなかった8ミリ品ではなく普通の12ミリ品を入れる際に、裏フタの当たる部分を切る行為)するわけにもいかず、えいやっとつっこんでみました。いけるじゃん。
とりあえず、FDISK→FDISK→FORMATとまっとうな順番でやってみましたが、バッドセクタが1ヶ所ある様子。でも、使えるからいいや。
さて、リブ60の世代は、OSを入れるのにも一苦労で、Windows98を入れるのに、いきなり入れるとPCカードを認識しないため、Windows95からやらないといけないのです。で、最初にバックアップを20数枚も取らされたFDからやろうとすると、17枚目でエラーが。なに!インストールできんではないか!!
確か、Windows95のCDも何枚(無印、OSR2、あとRでいくつか)かあったはずだが、とりあえずありそうな場所が押入の奥の箱なので、なかったことにする。
DOSでやってもいいのだが(これまた、MS-DOS 6.2とPC-DOS 7があったりする)、DOSでMP3を聴く術を私は知らない(DOS用プレイヤーはないよなぁ…)ので、FreeBSDとかLinuxにするか、と考えていると、なんとかWindows3.1用を発見。つーか、環境が無いので、動作するかどうかは不明だが、勝手の知らないUNIXをやるよりいいかと思う。どーせ、PCカード認識しないし(正確に言うとホットプラグだと認識しない)。
DOSというと、WebBOYも持っているが、結構使えるブラウザよん。
というか、DOS用のプレイヤー、あったよ。MpxplayというキーワードでGO!
スタイルシート
過去雑記を唐突にスタイルシートでやってみた。
3年ほど前に一度チャレンジしたが、当時のブラウザではまともに反映されないので、結局使わずじまいだった(メインはNN3、検証用にIE3とNN4が入っていた)。
で、仕事でちょこっとやってみたら、結構使えるじゃん、ということで、過去雑記をちょろっとインデントをつけてみた。
特に全部に適用するかどうかは面倒くささにもよるので、気長に待ってちょ。
MDLP
今週からラジオが始まるので、ラジオを録れる機械を購入。ついでなので、MDLP対応の機械をゲッチュ。シャープのMD-F220で21,800円也。
MDの機械は、それこそ5年ほど前にポータブル録再機を買ったきりだが、結構というか、かなり使っている(今でもインタビューで使っているし)。ところが、ポータブルで音楽を聴いたり仕事中に聴くというニーズには、もうMP3でがんがんやっているから、「いまさらMDなんて」というのはある。「MDLPで4倍っつーても、音悪いっしょ?」という感じで。
ところが、4倍で録ってみたが、さして劣化しているようには聞こえない。MP3で馴れてるから? オレ的には、許容範囲の音だし、これでポータブル320分音楽がいけるとなると、マジ欲しくなってきた。
ラジオの方は、普通に入る。実家が、山の中というのもあったが、弱く聞こえる上にちょうど韓国放送のカブリが入るところで、まともに聞けたものではなかったため、エアチェックは、それこそ8年ぶりくらいになる。これで、1枚のMDに10回も放送が録音できるのなら、安いもんだよねぇ。