コミケです。行って来ました。
おそらく、Googleあたりで「コミケ 日記」で検索させると40,000件以上出てくるに違いない。
えーと12日ですが、6時に車で迎えに来るというので、5時45分くらいに起床。わさわさと顔洗ったり、荷物のチェックして、車でGO! 7時半には浜松町ついて、そこからバスに乗り、会場に8時過ぎに入る。サークルに挨拶してから、8時半前には外列へ並ぶ。
1時間ほどしたら、外に出られたので、そのまま頼まれサークルに並ぶ。4人並びの5列目。10時に始まって、3分くらいで買い物終わった。そこからさらに頼まれサークルに買いに行くと、こちらは並んでおらず、20秒で終わった。今日のノルマは5分で終了。
ところが、連絡があって「INKPOTが1人1冊なんで行ってください」とのこと。とりあえず並び、自分の番になったら、なんと最後の1冊。売り子のお兄さんに「ラッキー・ガイ」と呼ばれて、こそばゆい感じ。ここまででも、20分くらいしか経ってない。
今回は、所持金が全然ないので、買い物する気も起きず、軍資金を借りて動いていたわけだが、それでも一応何か買っていた。しかし、本は2冊、頼みもの2冊の計4冊。今までのコミケ史上、一番冊数少なかった。
#最初に本を買ったときですら、6冊くらいあったもの
ちょっと自分でも「そろそろ軸足がずれてきたかな」という気はしていて、春のレヴォに行かなかったのも、取材があったというのもあるが、ここのところ数冊しか買ってなかったから、無理して行かなかった。下手すると「買った中で一番高かったのはカタログ」ということもあったんで。
#ちなみに、レヴォは、12~28に行っていたから、連続17回ですか
たぶん、同人誌というものについて、
「紙じゃなくてもいーんじゃない?」というのと、
「収集欲が無くなった」というのがあって。
前者は、たとえばここも広義ではそうだとおもうけど、「作品、情報発表の場」が、インターネットに移ってきたことが多いし、後者は、ここ数年の金のなさから、買い物自体そんなにしていないし、仕事の場所が渋谷になったから、あまり店自体無いこともあって。
秋葉原自体は、月1ペースでは行っているが、土日に行くと、無意味に疲れるのよ。以前は、飯食うときに街を流していたから、ふらっとリバティとかに寄って、CDを買っていたりしていたから。
「同人誌だから紙じゃなきゃ」という考えがあるのもわかるけど、特に作る場合の「紙だから」というのは、オレにとってはもうハッピーな趣味じゃない。