テレビ番組を最近見ていないことに気づきました。
いやさ、録画して見てるのはあるのよ。それこそ「筋肉番付」「世界・ふしぎ発見!」「チューボーですよ」「ワールドプロレスリング」などはセットで予約して、翌週の暇なときとかに見るパターン。
ところで、ケーブルテレビのは?というと、これが見事に録っているだけ。元々、アニメとかは「1本(=12~13話分)まとまらないと見ない」と言ってて、やっぱりたまると見ない口だけど、J-SKY SPORTSでWWF、GAORAでGAEA、チャンネルNECOで意欲的な邦画、キッズステーションの一連の声優番組なんかは録ってるけど、元々2時間単位の番組が多いので、それらは見てる時間がない。
「じゃ録らなければ?」という疑問もさもありなん。とりみき氏がコラムで「録らなければいけない、という強迫観念に近い」と書いていたが、それに近いと思う。
ところが逆に土日は、見たい番組はビデオ任せで、なんとなく見る番組がある。土曜だと「美の巨匠たち」、残念ながら春で終わった「カーグラフィックTV」、日曜だと「情熱大陸」などがある。
たぶん「自分が知らない世界で、突き詰めたモノ、ヒトが主役」「ナレーションがうるさくない」「映像がきれい」というところに惹かれてたと思う。
#そういう意味で「チューボーですよ」も、最初の理由がちょっとはいってる
たとえば写真なら、一瞬でも晴れれば撮れるけれど、動画の場合そうも行かず、またカメラを動かしたりするのに失敗すれば、やりなおし。そういった意味で「カーグラフィックTV」は、すげーと思っていた。
#あれは、空気のきれいな早朝しか撮れなかったと聞いている
そういった諸々を、まあ自分に反映できればなぁ、といつも思いながら、ちょっと飲みながらダラダラ見ているのが好きなのである。やっぱりテレビ世代なのね。