「スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション」
【NGP/SNK/2001年3月29日/4,250円】
「スーパーリアル麻雀」というと、オレっちをゲームの世界に引きずり込んだ意味で記念碑(ちなみに「記念日」というと島えりかの名曲)的作品。基板を買う直接のきっかけも「PII」だし。というか「ギャルゲー」にはまるきっかけも「脱衣麻雀」だし。オレのゲーム史で「脱衣麻雀」というのは、エポックなシーンで必ずタイトルが出てくるんですよ。
ということはおいといて本作。ネオジオポケット末期(4月2日には民事再生手続き開始を申請した)に出た「パチスロ以外のゲーム」ということで好事家しか買わないだろうが、技術力は凄い。同じグループだし、セタがゲーム開発から事実上撤退したということもあるが、携帯機で全部ではないが脱衣アニメーションまであるのだ。ちゃんと脱ぐし。5年ぶりくらいに家庭用タイトルで乳を見た気がする。ある意味最期だし「オレがライセンシーだからドンドンやっちゃって」という男気を感じた。ヤフオクで高くても買い。